先日、くばらのあごだし入り白だしをご紹介した時に、茶碗蒸しが絶品と書きました。そこで、本日は絶品なのに超簡単な茶碗蒸しの作り方をご紹介します。
娘が茶碗蒸し好きなので月に1度は必ず登場する茶碗蒸し。娘にとっては飲み物だそうです。茶碗蒸しって面倒とか難しそうとか思っている人も多いかも知れませんが実は簡単。ていうか、気楽に作ってもちゃんと美味しくできるのでご安心ください。
用意するもの(4人分)
・卵 2個
・お水 1カップ
・くばらのあごだし入り白だし 大さじ2
・三つ葉 2㎝長さに切ったもの適量(約1/2 袋)
・しいたけ お好みで2枚くらいを適当にスライス
私、いつも白だしを目分量でいれてましたが、調べるとちゃんとくばらのHP に載ってるじゃないですか?! という事で、↑はくばらのHP で紹介されている茶碗蒸しのレシピ
ですが、くばらHP では卵1個につき水は100㏄。
私がいつも作る茶碗蒸しはとってもふるふるの柔らかめ食感です。
水は卵1個につき200㏄使います。くばらのあごだし入り白だしは水100ccの時と同じ大さじ2の分量で美味しく出来ますが、ちょっと薄いと思う方は大さじ2と1/2で作ってみて下さいね。
他にはエビや鶏肉を入れても美味しくできますが、私は入れません。
具はあまりない方がふるふるの食感を楽しめるし、思い立ったらすぐ作れるしね!
娘が飲み物と言うほど、我が家の茶碗蒸しは柔らかめの仕上がりです。
茶碗蒸しの作り方
①ボウルに計量した水とあごだし入り白だしを加えて混ぜる。
②別の容器に卵を割り入れて卵を溶きほぐす。この時、泡立てないように箸を容器の底にくっつけながらかき混ぜること。
③①と②を混ぜる。(かき混ぜなくても大丈夫)
④③を漉す(漉し器がなくてもザルでOK)
⑤器にスライスしたしいたけ、カットした三つ葉を入れて④の卵汁を注ぐ
⑥カットしたアルミホイルを被せてフタをする
⑦蒸気の上がった蒸し器に⑥を並べ入れて、弱めの火加減で15分から20分程蒸したら出来上がり
茶碗蒸しでまず面倒なのが火加減です。
最初は中火でその後弱火と書かれていることが多いですが、私は最初からずっと弱火~中火のまま。
火加減が強すぎると「す」が入ってしまい、美味しくなくなってしまうので気を付けなければならないけど、ずっーと弱火なら「す」が入る心配もありません。
他の料理をしながら火にかけっぱなしで大丈夫です。
蒸気が茶碗蒸しに入らないように布巾を挟めとか、箸をかませろとかやかましく書いてあるけどこれらも全部無視。
プリンを作る時と同じように、カットしたアルミホイルで容器にフタをすれば布巾も必要なし。
弱火だからちょっとくらい蒸し時間が長くなっても大丈夫。心配なら時々蓋を開けて、アルミホイルも外して実際に様子を確認しながら火に掛けると安心です。
茶碗蒸しを入れる器
茶碗蒸し用の入れ物がないから家では作れないと言われたこともあるけど、別に専用の容器じゃなくても何の問題もありません。
蒸す時に蓋、使わないです。アルミホイルが蓋ですよ!
提供するときに蓋があると本格的な感じはするけど、蓋つきの器じゃなくても問題なし。
我が家では1度に作る量がとにかく大量なので容器もバラバラ。
ちなみに今回は卵8個を使ったのでざっと16人分?
蕎麦猪口にマーロウのプリンが入っていた容器、モロゾフのプリン容器に湯呑みまで総動員といつもこんな感じ。マグカップとかでもいいと思います。
卵と絶品白だしは絶対必要
このくばらのあごだし入り白だしに出逢う前のこと。
糖尿病予備軍の私は、管理栄養士の娘に言われて納豆を食べる時には添付のタレを使わずに黒酢で食べるようにしています。
辛子は結構使えるんだけど、タレの方は一向に消費されずに増えて行くばかり。
どうしたものかと思い、納豆のタレだって出汁と変わらないじゃんってことで茶碗蒸しに入れてみました。
不思議なことに納豆臭のする茶碗蒸しが出来上がってしまい、娘から却下の一言。
だし巻き卵にも入れてみたけど、やっぱり納豆臭が気になって娘にまた怒られてしまった(笑)
納豆のタレのいい使い道を知っている方、ぜひご伝授願います。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう!
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