マスクは山折りひだが表面

つぶやき

コロナ禍では必需品のマスクですが、なんと今まで裏と表を間違えていました。え?ええー?と驚きましたが間違えているのは私だけじゃなかった。夫も娘も同じ間違いをしていたのです。きっと私みたいに間違えたまま着用している人も多いはず! 本日はそんな方へ向けて正しい着用法についてお話していきたいと思います。すでに正しい着用法を知っているという方には新しい学びはありませんので、本日はここでおしまいにして下さい。

マスクの正しい使用方法とは
マスクの山折りひだが表になるように着用する

昨年末には、きっと来年になったらコロナもだいぶ落ち着いて、少しずつ自由な生活に戻れるんじゃないかなぁ…なんて淡い希望を抱いていましたが、落ち着くどころか過去最大にコロナウィルスが迫っていると感じる今日この頃です。

感染してしまった知人、濃厚接触者になってしまった職場の人など、もういつ自分が感染してもおかしくない!むしろまだ感染していないことが奇跡だとさえ思います。

そんなコロナウィルスから見を守る大切なマスク。そのマスクの付け方を間違えていたなんて!どうして誰も教えてくれなかったのー?と思いましたがきっとみんなも知らないのでしょう。(正しい使用方法はちゃんと箱に書いてあるんだけどね)

まだ暫くはマスクのお世話になりそうだし、そもそも私は花粉症持ち。コロナとは関係なく、1年のうち4カ月くらいはマスク生活です。もうマスクマスターを名乗れそうなほどにマスクのお世話になっています。

そもそもなぜ間違えて着用していたのかと言うと、コロナ禍になる前は正しく着用できていた自信があるんです。

だってずっと使っていたマスクにはちゃんと下の方に「OUT」という刻印があったから。何も考えずに「OUT」面を外側にさえしていればOKだったのです。

でもコロナ禍になり、このマスクが手に入らなくなってしまいました。このマスクじゃなければならない理由も特にないので違うマスクを購入。

さぁ、ここから問題が発生しました。

私は何でも直観で行動するタイプ。家電ですら取説はパラパラっとしか見ません。(良くないという自覚あり)

マスクの箱に書いてある使用方法なんて読んだことが無かった、といかう気にしたことも無かったというのが正しいかも。

今使っているマスクには「OUT」の文字は有りません。

マスクの上部分にはノーズフィッターが入っているので、上下は誰にでも分かりますよね。

問題は裏と表。

「OUT」の刻印のあったマスクはゴムが内側に付いてるタイプだったんです。

私はてっきりマスクのゴムは内側に付いていると思い込んでいたんですよね。

今ある別のマスクを見てみたら、そのマスクもゴムは内側に付いているじゃないですか。↓内側がガーゼでゴムも内側に付いている。

 

でもネットで検索したら違ったんです。

大事なのはゴムの付いている向きじゃなくて、マスクの折り方の方向だった。

今使っているマスクの箱を初めてよーく見てみると、確かに書いてあるじゃないですか?!山折りひだが表になるようにって。

つまり私は谷折りひだをずーっと表面にして使っていたということ。

更にいえば、花粉やらウィルスをその谷折りひだの内側にわざわざ集めていたとも言えます。

なんて事でしょう!

確かに電車に乗っている時にマスクのゴムを外側にしている人を見掛けたことがあります。

あーこの人、マスクの向き間違ってるなぁなんて残念に思っていたものです。

ゴムの向きは見ても、折り方の向きを気にしたことはただの1度も無かった。

そして私が常日頃から気になっていたゴムとゴムの間、頬に出来るマスクとの隙間問題も正しく着用したらあっさり解消されたではありませんか!

密着力がアップしたのか、頬にはマスクのプリーツ線が猫のひげみたいにしっかりと付いているし。

年齢肌になると寝ている時についてしまった枕のシワの跡がいつまでもくっきりなんてことも珍しくありません。マスク着用の度に跡がくっきりなんてこれはこれで大いに問題ですけど。(笑)

たまたま見た新聞の広告に載っていたクリニックの先生の写真、マスクのひだの向きを見てみたらちゃんと山折りになってました。

コロナ禍が収束を迎えても、花粉症との戦いはこれからも続きます。しかも今年は花粉の飛散量が多めとの予想。私は鼻も辛いですが、目の症状の方が辛いタイプです。

今思えば昨年などは、自分のマスクにわざわざ花粉を溜めて敢えて目に辛い思いをさせていたのでは?とまで感じています。

正しいマスクの使用方法による猫のひげ問題は大いに気になるところですが、花粉症の症状を軽くさせることの方が大事なのでしっかりと改めたいと思います。

 

本日の学び マスクの正しい使用方法とは
マスクの山折りひだが表になるように着用する

 

マスクの種類により、正しい使用方法が異なる場合もあるようなので、お手持ちのマスクの外箱や袋をよくご確認の上、正しく身に付けるようにしましょう。皆さんもコロナウィルスには充分お気を付け下さいね。

それでは、本日も良い1日にしていきましょう!

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