夫が失業中でも心穏やかに暮らせる理由
それはずばり今現在の資産を数字で把握する!
ということが1番大切だと思います。
我が家はごく普通のサラリーマン家庭で
高収入でもなく親から莫大な遺産を譲り受けてもいません。
お金の知識に乏しいのでコロナ禍で資産を増やした富裕層でもない。
それでも、今ある資産をしっかり把握することで
将来への漠然とした不安はある程度軽くできるのではないでしょうか。
夫婦で資産の具体的な数字を共有
夫の退職後、それまで別々に管理していたお互いの預金残高や
1カ月の生活費について書き出すところから始めました。
我が家は結婚して以来、夫の給料で生活してきましたが
・数年前に夫の両親が相次いで他界し、その両親が住んでいた家を
夫が相続したので支出が増えた
・息子が独立
・夫は単身赴任
と、ここ数年で大きく事情が変わり、私の知らないところでの大きな支出
(固定資産税や管理費・修繕積立金等は義父母が支払ってくれていました)をはっきりと認識することに。
毎年、毎月のランニングコストを知ることにより
今ある資産でどの程度の生活レベルをどの位の期間維持していけるのか
具体的に知ることが出来ました。
ここまでくると、後はその数字に近い生活を維持するだけです。
今は失業手当で生活しているので、貯金を切り崩しながらの生活ですが
将来的には夫も働きに出る予定なので、貯金が減っていく現状にも
そんなにストレスを感じずに暮らしています。
将来において、夫の再就職が叶ったとしてもおそらく退職前の給与額以下
になることは想定内です。
もちろん今から爆稼ぎしてくれたらめちゃ有難いんですけど!
我が家の場合、子ども2人はすでに社会人であることも大きいと思います。
2人とも今は会社員ですが、それぞれ自分の足でしっかりと歩きだしているので、将来、私たちの助けは必要ないように思えます。
家のローンも子どもたちの学費のローンもありません。
資産は少なくともローンが無いのは精神的にとても楽な状態です。
心地よい慎ましさを目指して
夫が退職してからも我が家の生活の質に大きな変化はありません。
そもそも私は節約が苦手…
美味しいものが大好きな私が食費を削るなんてもっての他です。
大好きな果物は毎日食べたいし、美味しいものは少し高くても購入してしまいます。
友達とのランチも大切だし、観劇やライブも我慢したくありません。
ですがお金には限りがあります。
好きなだけ使えるわけではないので、先日も書いた通り
固定費である通信費を無料にしたりするなどして
生活の質を保ちながら満足の行く暮らしを1日でも長く
続けていけたらなぁと思うのです。
本日のまとめ
将来への漠然とした不安は、今ある資産を可視化することによって
少し和らげることができると思います。
たとえ資産が十分にあっても使い放題の生活をしていればいずれ無くなってしまうかも知れません。また、今は足りなくて不安に思ってい将来への漠然とした不安は、今ある資産を可視化することによって少し和らげることができると思います。
たとえ資産が十分にあっても使い放題の生活をしていればいずれ無くなってしまうかも知れません。ても、足りない事をしっかり認識することで
将来への備え方にも違いが出てくるのではないでしょうか。
皆さんも時々現状をしっかりと把握することをお勧めします。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう!
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