クラシックバレエ 憧れのトウシューズはいつ貰える?

家族の話

今年は花粉症が一段とツラい印象です。私は杉より檜の花粉の方がより強い症状が出るのですが、今年はすでに今がピークかと思うほど目が痛い… これがゴールデンウィーク頃まで続くと思うとちょっと憂鬱。

 

white dandelion flower under blue sky

 

前回、子どものお稽古 クラシックバレエの始め方についてざっくりとお話しました。本日は、憧れのトウシューズはいつ頃もらえるの?・普段のレッスン時の髪型やレッスン着・発表会の後にもお金が飛んでいく理由についてお話します。

憧れのポワント(トウシューズ)はいつ頃もらえるの?

娘の通っていたお教室では、娘と同級生のお友達が2人いました。1人は1年生からバレエを始め、娘は2年生から。もう1人のお友達は娘の半年後位から始めました。

この3人、お教室に通い始めた時期こそ違いますが、ポワントを履き始めたのはほぼ一緒です。高学年になった頃にいよいよポワントを履かせてもらえることに。

私自身も小さい頃にバレエをやってみたかった事もあり、娘が持って帰って来たトウシューズをしげしげと眺めてみたものです。

ちなみに一番最初のポワントは先輩のお下がりでした。新品のものより、少し柔らかくなっているので足にも優しいようです。

娘のお教室では、サイズが小さくなったシューズは先生にお渡ししていました。子どもの足の形によって、シューズのメーカーやサイズを先生が指定して下さり、場合によっては先生の手元にあるシューズを頂いたりと、成長期の子どもたちの足に合わせながら懐にも優しいシステムです。

憧れのポワントですが、早くからバレエを始めたからと言って、その分早くから履かせて貰える訳ではないようでした。

そこは先生の判断ですが、やはりそれなりに大きくなってから、目安としては高学年に入る頃にポワントデビューをしていました。

せっかくバレエを始めても、すぐにポワントを履くことが出来ないとなるとちょっとがっかりしてしまいそうですが、のんびりと気長に待ちましょう。

普段のレッスン時の髪型やレッスン着について

娘のお教室は髪型は自由でしたが、お教室によってはレッスン時のシニョン(お団子)はマストという所もあると思います。

小さなお子さんの場合、お団子にするのもお母さんの手が必要になるので、お教室を選ぶ時に確認した方が良いですね。

発表会が終わると髪の毛を短くするお子さんも多く、次の発表会へ向けて再び伸ばすといった感じです。お団子は髪の毛が短すぎても長すぎても上手くできないので、お子さんの毛量と相談しながらベストな長さを把握すると良いでしょう。

レッスン時に必要なレオタードは、週に1~2回程度のレッスンであれば1~2着で充分です。子どもの成長に合わせて、買い替えが必要になりますがお値段はピンキリです。

娘は韓国製のものを着用していましたが、安くて可愛らしいデザインも多くてお勧めです。

バレエは最初に用意する物が多くはないのでそんなにお金は掛からないと思いますが、バレエタイツは消耗品です。

すぐにつま先に穴が開いてしまったり、履くときに穴を開けてしまったりと、結構頻繁に購入していました。安いものでも1足¥1,000-はするので大切に履くよう言って聞かせていたのを覚えています。

 

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発表会の後にもお金が飛んでいく理由

発表会では出演する演目の数や人数によって違いはあるものの、数万から数十万円のお金が掛かります。

無事に発表会も終わり、ほっとしたのもつかの間、またまたお金が飛んでいく事態になるのです。

それはプロカメラマンが撮ってくれた舞台写真や、映像が出来上がってくるから。

発表会当日の保護者は裏方の仕事があるため、子どもの晴れ姿の写真を撮る暇もありません。

ですが、当日はちゃんとプロカメラマンが客席からステージ上の子どもたちの写真を撮ってくれています。

朝の会場入り後のメイクをしている様子などのオフショットもあったりと非日常の風景ばかり。

とんでもない枚数の写真を撮った中から選りすぐりの写真を持ってきて下さっているに違いないと思うほど、出来上がってくる写真はどれも本当に自分の子なのだろうか?と目を疑いたくなるように美しいポーズの瞬間を切り取ったものばかり。

いわゆる奇跡の一瞬を捉えています(笑)

この写真だけを見たら、プロのバレエダンサーも夢じゃないかも!なんて気になっちゃうほど素敵な写真です。

そんな素敵なお写真はやはりお値段もそこそこします。スナップ写真1枚は数百円ですが、見ると何枚でも欲しくなってしまいますし、私は毎回、1番のお気に入りの写真は六切(271mm×224mm)のパネルにしてもらいリビングに飾っていました。

このパネル1枚で4~5千円はしていたと思います。ただのスナップ写真だとしまい込んでそのままになってしまいますが、パネルにすると飾り映えもするのでとてもお勧めです。

同じお教室のお友達が家に遊びに来た時に、このパネルを見て、次の発表会の時には自分もパネルを買って欲しいとお母さんにおねだりをしたそうです。

プロのカメラマンの写真はほんとうにうっとりする出来栄えで、充分見慣れている今でも時々見入ってしまうことがある程。

お金を掛けた価値は充分にありました。ぜひ、発表会の後にはパネル購入も検討してみてくださいね!

それでは、本日も良い1日にしていきましょ

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