歯ぎしりにはマウスピースがお勧めです

早いもので北京オリンピックも折り返し地点を過ぎましたね。

選手の皆さんの活躍を毎日ワクワクしながら拝見しています。

スポーツっていいよねーと思いつつ、私の運動不足は解消されないままですが。

白熱した画面を見ていると、なぜかこちらが歯を食いしばっている時があります。

趣味のレース編みをしている時も歯を食いしばり気味になります。夜寝ている時には、自分の歯ぎしりの音で目が覚めることもありました。

現在は歯科医の勧めにより、昨年の夏頃からマウスピースを装着して寝ています。

こんなに大事なマウスピースなのに、さぁ寝るぞ！と横になる時に忘れがちな私です。

せっかく寝る準備をして横になったのに、あ！と思い出してマウスピースを取りに行くとこも珍しくない…これさえなければホント最高なんだけど。

逆を言えばわざわざ取りに行くほどマウスピースを信頼しているということ。

もうマウスピース無しでは安心して眠れなくなりました。

寝ている間の歯ぎしりは自分では防ぎようがないのでマウスピースにお任せするしかありません。

今のところ、私はマウスピースは就寝中のみ使用し、日中は歯を食いしばらないように気を付けながら生活をしています。

2年程前に歯科医を変えたのですが、そこで初めて歯ぎしりや食いしばりが歯に与える影響について教えて頂きました。

何かに集中している時に歯を食いしばっている自覚はあったので、先生に伝えると絶対に歯を食いしばってはダメと言われました。

自分で気をつければ治るからと言われ、それ以来気をつけるようにはしているのですが、ふとしたタイミングでハッとすることは今でもあります。

日中の歯の食いしばりは肩こりにも関係します。

細かい作業を何時間も歯を食いしばりながら続けていれば疲労感も相当なものになってしまいます。

細かい作業において、目の疲労は仕方ないのでせめて体だけでももう少しリラックス出来たら有難いですね。

マウスピースの寿命はマウスピースがすり減って穴が開いた時です。

メンテナンスは簡単で、朝外したら軽く水洗いをするだけ。

マウスピースを装着すると少しの違和感はありますが、私は寝ている時に外れたことは1度だけです。

勝手に外れるとは考えにくいので自分で外してしまったのだと思います。朝起きたら、首の下に敷いてました。

初めてのマウスピース、使い始めて半年ほど経ちましたが、よーく見てみたら奥歯の角に小さい亀裂が入っていました。

結構しっかりした素材なのに、擦り切れて穴が開く位歯ぎしりをしていたんだなぁと改めて実感してちょっと怖くなりました。

そろそろ替え時のようです。

私の歯医者さんでは¥3,000-位で作ってくれましたが、もう少しお安く作れる市販のものもあるようですね。

歯ぎしりは自分では気づきにくいですが、いびき同様、傍で寝ている人にはとても迷惑なものです。

私はよく友達と旅行に行くので、マウスピースは旅行のお供に欠かせないものの１つとなりました。

それでは、本日も良い1日にしていきましょう！