運転免許証とマイナンバーカード 写真スタジオで撮ってもらいました

つぶやき

6月は誕生月なので、今月中に運転免許証の更新に行きたい私です。

すっかりペーパードライバーですが、免許証は失効したくない。運転しない私の免許証はもちろんゴールド!なので、免許証更新は警察署でOKです。

5年振りの更新なので、視力検査もしっかり眼科で済ませ眼鏡も新調しました。

警察署での免許の更新の場合、証明写真は持参です。

今回、持参すべき証明写真はプロのカメラマンに撮影してもらったので、写真ボックスとの違いや感想などについてお話します。

 

必要な写真のサイズが2種類

 

運転免許証更新に必要な写真を用意するついでに、マイナンバーカードの申請もようやくしようと思うと、2種類のサイズの写真が必要です。

証明写真ってそれぞれにサイズが違っているのが面倒ですね。

当初予定していた証明写真ボックスでは、プリントアウトしたものを受け取るタイプの機械だったので、運転免許証の写真とマイナンバーカード申請用の写真は1枚で仕上げられないタイプでした。

データで受け取るタイプの場合は、マイナンバーカードの申請もスマホからすぐに出来るようなので便利そうです。

もちろんいい写真が撮れていれば!ですけどね。

写真ボックスの証明写真は上手く撮れない

前回の免許証更新時は49歳の誕生日を迎える時でした。その時は証明写真ボックスで撮影した写真を持参した私です。

以前から証明写真ボックスでの撮影は難しいと思っている私ですが、44歳の免許証更新時の写真は近所の写真屋さんで撮ってもらったのを覚えています。

証明写真ボックスよりきちんと撮れるだろうと思っていたのですが、私の行ったお店ではカウンターの横にある椅子に座って、そこで数枚写真を撮って終わり。

値段は全く覚えていませんが、正直写真ボックスで撮った写真と大きな違いが無かったことを覚えています。

これなら写真ボックスでいいかなーと思い、前回は写真ボックスに戻った記憶があります。

金額もそう高くなかったと思うので、値段相応だったのでしょう。

でも今回、写真ボックスで撮影した写真はさすがに使いたくないと思う残念な写真がプリントアウトされてしまいました。

もちろん撮り進めながら「これ」という1枚を選ぶことは出来るんですが、「これ」という写真が見当たらない。

だんだん悲しい気持ちになって来るし、もう諦めの気分にもなります。

こんなに難しかったっけ?と思うほど正解がどんどん遠ざかっていき、もはや自分の顔がよく分からない感じになりました。

白っぽい洋服だったので照明が明るすぎる印象になってしまったのと、私の操作ミスによりかなりアップになってしまったのが気になってしまいボツ決定。

¥800-ドブに捨てる結果になりました

1枚の写真のための撮影時間は90分

black and silver camera on red surface

そこで今回はちょっと贅沢ですが、スタジオでプロのカメラマンに証明写真を撮ってもらいました。

私がお邪魔したのは、地域で長いこと親しまれている街の写真スタジオです。

運転免許証用とマイナンバーカード用ですが、使う写真はもちろん1枚。

ですが、撮影に掛かった時間は90分です。

そこの写真館では、まずは緊張をほぐす為か、撮影に入る前に10分位はおしゃべりをしたと思います。

生まれ育ちの場所や家族についての話のほかに、雑誌の素敵なモデルの写真でも、何時間も掛けて何百枚も撮影して、その中から選ばれた奇跡の1枚が使われているという話など。

この導入は人によっては嫌だと思うかも知れませんが、私は面白かったです。

緊張をほぐして、良い表情を引き出してくれるために必要な工程だと感じました。

それからようやく撮影用の椅子に座り、鏡の前で美しい姿勢の確認です。

証明写真というと笑顔NGだと思ってしまいますが、笑顔NGというとカメラを睨む人が多いという話には笑ってしまいました。

そんなつもりは無くてもカメラを睨みがちになってしまうのも分かる気がします。

歯が見えない程度に口元はにこやかにすると自然に目も笑うんだとか。

へぇーと思いつつ、カメラマンのトークに乗せられて、写真を撮られていることも忘れお喋りに夢中になっていました。

数十枚撮影したところで、一度写真を確認です。

2者択一で数枚の写真を選び出し、候補を残したところで軽く運動タイム。

より身体をリラックスさせて、さっき見た写真の良い部分を自分でイメージしながら再び撮影に挑みます。

そして前半に残しておいた写真と、後半に撮った写真を見比べながら選んでいくと、後半に撮影した写真の方が圧倒的に良い表情で写っています。

カメラマンによると、皆そうらしいのですが、私も例外なくその通りの結果に。

モデルは自分自身なのでカメラマンの腕だけではどうしようもない部分もありますが、免許証やマイナンバーカードは人に見せる機会の多いものです。

見られたくないと思う写真を使うより、見せても大丈夫だと思える写真を使う方がずっと精神的にも健康でいられそうです。

スタジオにより、撮影時間や方法も様々あるかと思いますが、私がお邪魔した写真館は地元密着のスタジオならではの雰囲気でした。

時間もたっぷり掛けて下さり、これで¥3,300-

全然高くないです

5年後の更新時にもお世話になろうと決めました。

本日のまとめ

Free photos of Frame

たかが運転免許証の写真を写真スタジオで撮るのは贅沢なのでは?と思う方もいると思います。

写真ボックスで満足のいく写真がとれればそれに越したことはありませんが、年齢を重ねるとなかなか自分の思うような仕上がりにはなってくれないと感じます。

写真ボックスでは、表情や姿勢などにも気を配りながらの撮影ですが、写真スタジオではプロのカメラマンが撮影してくれるので、自分は座っているだけでOK

おしゃべりしながらキセキの1枚さえ撮れていればいいのです。

お値段もそんなに高額ではない上に、人に見せる場面も多い写真です。

少しでも気に入る出来の写真を使いたいと思う方には写真スタジオで撮影することを強くお勧めします。

それにしても、今回撮影してもらい、驚いたのは自分の目が死んでいるという事実。びっくりする位目が死んでました。

これはコロナ禍になってマスク生活が長引いた結果、増えた事象だとカメラマンはおっしゃってましたが、毎日こんな死んだ目をしていたのかと思うと恐ろしくなりました。

ずっと目力強めで、むしろそれが悩みの種だった位なのに、それはもう過去の話になっていたなんて(笑)

今となっては死んだ目より目力強めの方がよっぽど良かったと、失ってから気付きました。

もう一度、目力アップを目指していきたいと思います。

 

それでは、本日も良い1日にしていきましょう!

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