WOWOWプログラムガイドが届くともう月末なんだということに気付きます。
娘がWOWOWに加入してから早3カ月。
来月はちょっと忙しいのであまりWOWOWを楽しむ時間は無いかもと思いつつ、届いたプログラムガイドを眺めながら、7月の放送で気になるものベスト3を選んでみました。
1 オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~ シーズン4
こちらはオンデマンド配信専用のコンテンツ。
世界90以上の国と地域で放送され、高視聴率を記録したトルコ発の大ヒット歴史ドラマです。
BS日テレでも放送されていましたね。
私がこのドラマを見始めたのは2020年、BS日テレで放送されていたシーズン2の途中からです。
オスマン帝国に興味があったので、録画して見始めたのがきっかけですが、主役のヒュッレムさんに魅了されハマりました。
作家の塩野七海さんが好きな私は、彼女の本である「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年」が特にお気に入りで、ヴェネツィア共和国の敵であるオスマン帝国とスルタンスレイマンのことは知っていましたが、こんなに魅力的なヒュッレムさんのことは記憶にありませんでした。
塩野七海さんて、資質と才能ある男性についてはとても魅力的に書かれますが、女性について書く時、ちょっと熱量が少なくなる傾向がある(と勝手に思っています)ので、まぁしょうがないのかも知れません。
そんなオスマン帝国外伝、シーズン1から見るには課金しないと!と思っていたので、まさかWOWOWのオンデマンド配信で見れるとは思っても見ませんでした。
プログラムガイドを見ながら、「課金しなきゃ見れないと思っていたオスマン帝国外伝がタダで見れるなんてスゴイ!」と言ったらすかさず娘が放った1言…「お金払ってるんだからタダじゃないんだけど?!」そうでした(笑)
すっかり忘れていたけど、確かに娘が視聴料を払っていました。
そしてオンデマンドサービスを楽しめるのも、娘が購入したAmazonのFire TV Stickがあってこそ。
私の娯楽は娘の課金により成り立っていることを改めて実感。
文句を言いながら、娘のものをアイロンがけしている私ですが、これからは感謝の気持ちでアイロンんがけをしなきゃですね。
それにしても、女同士の争いってどこの国でも似たようなもんなんですね。
やってる事はなかなかなんですけど、ヒュッレムさんの愛らしいルックスがその全てを許してしまうというか、憎めないという感じです。
そんなヒュッレムさんはシーズン3で降板してしまい、シーズン4は別の女優さんと交代したのです。
シーズン4も面白いのですが、私としては、やはりヒュッレム役の交代は残念でした。
2 生中継! GRANRODEOライブ
河口湖で開催されるライブを生中継ということで、久しぶりにきしょーさんの歌声を聴くチャンスです。
声優としても人気の谷山紀章さんですが、私はGRANRODEOのボーカルとしてのKISHOWさんの方がより好きです。
1度だけ、さいたまスーパーアリーナに娘とGRANRODEOを観に行ったことがありますが、歌っている時のKISHOWさんの声はほんっとに素敵でした。
これは私も見るけど娘も見るでしょう。
e-ZUKAさんの作る曲はどれもとてもキャッチ―で分かりやすいのが最大の魅力。
そこにKISHOWさんの中2感満載の歌詞が乗っかれば楽しくない訳がない。
自分たちだけが楽しい小難しい音楽とは正反対の、サービス精神が溢れた音楽は、誰でも楽しめること間違いなしです。
ぜひKISHOWさんの歌うまぶりを堪能してみてください。
3 トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング
WOWOW初放送、2019年の映画。
この映画の存在は知りませんでしたが、主役のジョージ・マッケイを見たい!という理由で選びました。
ジョージ・マッケイの出演作品は「パレ―ドへようこそ」「1917 命をかけた伝令」しか知りませんがこの2本とも好きな映画です。
トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャングではアウトロー役らしいですが、私が見たことのある2作からはちょっと想像が出来ません。
アウトローとは正反対の印象しかないので、どんな感じになるのかとても楽しみです。
7月といえば連続ドラマやアニメなどがスタートする時期ですね。
連続ドラマはそもそも見ない派の私ですが、この夏のアニメで見たいものはそんなに多くは無かったので、WOWOWのプログラムを存分に楽しみたいと思っています。
娘の見ている番組がそろそろ折り返しを迎えることから私のWOWOW生活も折り返しに入りました。
今月もWOWOWと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう!
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