2021年は帯状疱疹、五十肩、ぎっくり腰と
健康に脅かされた1年でした。
本日は五十肩とぎっくり腰について
私の体験談をお話します
寄る年波には勝てません
帯状疱疹も治り、ようやく元気が回復してきた
6月のある日、左肩が少し重く、動きが悪い。
私は趣味でレース編みをしているので
ずっと同じ姿勢で作業をするせいか
背中や肩のコリに悩まされていました。
最初は作業のし過ぎかな？と思っていたのですが
だんだんと左肩の痛みが増していきます。
時々ストレッチをしたりするのですが
その時に左腕が上がらなくなっていたのです。
五十肩で腕が上がらない話は聞いたことがありますが
まさか私も五十肩なの？という感じ。
でもほんとにある角度以上には腕が上がらなくなるんですよね。
痛いのを我慢したら上がるとかそういう感じではなくて
ほんとに上げられない。
一体どうしたことでしょう？
でもほんとに辛いのは上がらないことより痛みでした。
普通にしていても少し痛いのですが
何かにぶつかったり、左手を後ろに引っ張られたりすると
ジーンとしてうずくまってしまいたくなるほどの痛さ。
日常生活でも左肩を守るのに必死です。
そして着替えが大変！
夏だから被りもののＴシャツとか着たいんだけど
腕が上がらなくて、着れないし脱げない。
家に居るときは娘に手伝ってもらうことはできても
職場で1人で脱いだり出来ずに困りました（泣）
もっとも娘にも嫌がられましたけど。
寝る時の痛みが辛い
仰向けに寝ると痛いんです。
起きている時は肩は少し前の方にありますが
寝ると重力で肩が後ろへ引っ張られますよね。
もうそれが痛くて痛くて、寝付けないほど。
バスタオルを折りたたんで、肩の下に敷くと
痛みが緩和されるとあったので
毎日バスタオルのお世話になりました。
寝入りばなの体勢に神経質になりましたね。
一体いつまで続くのかと思いましたが
ふと気づくとタオル無しでも寝られるように！
11月頃にはほとんど痛みもなくなりました。
一時は腕が肩の高さまでしか上がらない状態でしたが
今は大分上がるように。
それでも耳の位置まではまだ届かず。
届くようになるのか、一生届かないのかは分かりません。
このままじゃバンザイできないので、
乳がんのエコー検査にも支障がでそうです。
それでも痛みが無いというのはほんとうに有難く
最近では着替えも1人で出来るまでに回復しています。
ほんと、被る服は全部捨てて、全て前開きの洋服にしないくては
ならないんじゃないか？と真剣に考ええていた位ですから。
五十肩とは気長に付き合う
私より若かったのに五十肩（四十肩）で肩が痛いと
言っていた知人を思い出して、こんなに辛かったんだねと
心の中で謝りました。
腕がここまでしか上がらないんだよーと笑って言ってたけど
信じていませんでした。
いやいや大袈裟でしょ？と一緒に笑っていたけれど
ほんとに痛かったんだよね…
人間やっぱり想像だけでは分からない事が多いです。
経験してみて初めて分かることばかり。
五十肩ってよく聞くし、腕が上がらないのも知っていたけど
知らなかったのはこんなにも強い痛みがあること。
私の場合、３～４カ月で落ち着きましたが
右肩もなったら？と思うと恐怖です。
予防としてのストレッチなどもあるそうなので
毎日の生活に取り入れた方がよさそうですね。
と思ってもなかなか出来ないんですけど。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう！
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