夫が働いて得たお給料。夫から1か月の生活費を貰う派ですか? それともお給料全てを受け取り、その中からお小遣いを渡す派ですか?
我が家はずっとお小遣いを渡す派でしたが、ある記事を読んでから今では後悔しています。
本日は夫が稼いだお給料は夫が管理した方が良いと思う理由についてお話します。
それは夫自身の仕事のモチベーションが上がり、更に稼ぎたいという気にさせることが出来るから!です。
昨年の8月に新卒で入社した会社を突然退職した夫。
結婚以来、お給料が振り込まれる口座は私が管理し、その中からお小遣いを渡していました。
ですが、先日聞いた話(何かで読んだ記事なのか聞いた話なのか覚えていないのですが…)の内容に衝撃を受けるのと同時にとても納得したのでご紹介したいと思います。
・なぜなら働いた分だけ自分の使えるお金が増えることを実感できる
・それにより働く意欲が増し、さらに稼ぐ努力をするようになる
という内容だったと記憶しています。
自分の給料は自分で管理すべし
これは読んで字のごとくですが、自分のお給料をまるっと人に渡さないのが大事だそうです。家庭があれば、生活費として必要な分を配偶者に渡すスタイルが推奨されていました。
働いた分だけ自分の使えるお金が増えることを実感するのが大事
考えてみれば全く当然のことなのに、今までの私に全く無かった視点でした。サラリーマンなので毎月のお給料にそんなに大きな変動はないかも知れません。ですが例え1万円でもいつもより多かったら嬉しいですよね。いつもより頑張った分のご褒美が直接自分に帰ってくることを実感できるんですから。毎月の生活費としての1万円とお小遣いが1万円増えること、これは同じ1万円でも大きく価値が違うことは言う間でもありません。なんでもっと早く気が付かなかったのだろうか…
働く意欲が増し、さらに稼ぐ努力をするようになる
これも自然な流れです。頑張れば、頑張った分だけ自分の可処分所得が増えるなら更に頑張ろうという気になりやすい。要は達成感を積み重ねることによって、努力は報われるという記憶の刷り込みですね。いくら頑張って働いても毎月のお小遣いが変わらなければ働く意欲が失われても仕方ない気はします。
この話を聞いて、なるほどねーと唸りました。そして今までずっと小遣い制にしてきた自分を反省。本人の働く意欲の何パーセント(何十パーセント?)かを確実に奪っていたと思われます。もっと早く教えてよーとも思いましたが、息子帰省した際には真っ先に伝えました。将来結婚しても、あなたの稼いだお給料はあなたのもの。絶対に全部渡してはならないと…全部渡した結果が我が家の現状です、と。息子にはその危険性が充分に伝わったと思います。
さて、今までのお小遣い制に後悔をし、改めたいと思っている私です。が、4月から会社員に復帰する主人の月収は20万円未満。
1か月の生活費は20万円を上回ることは確実です。お小遣いすら出せないじゃないですか…
せっかく仕入れたこの目から鱗の知識ですが、当面の間は実践できそうにありません。早く実践できる日が来ることを願いつつ、ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
自身が稼いだお給料は自分自身が管理した方が良いと思う理由
それは自身の仕事へのモチベーションが上がり、更に稼ぎたいという意欲も上げることが出来るから!です。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう!
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