更年期のめまい 私が気を付けていること

カラダの話

先日、離れたところに住む友人から連絡がありました。前庭神経炎にかかり、職場から救急車で運ばれたと言います。前庭神経炎って何?となりましたが、調べてみると強い回転性のめまいと吐き気を生ずるとありました。

私も数年前に回転性めまいに見舞われてとても怖い思いをしたことがあります。めまいはいつ起こるか分からないのも怖いところです。本日は私が日頃から気を付けていることをお話します。

私のめまい対処法は、規則的な生活を送るように気を付けながら、シャタバリパウダーを飲むことです。インドのアーユルヴェーダ薬として知られているシャタバリ。シャタバリを飲むようになってから回転性めまいだけでなく、ちょっとしためまいを感じることも減ったような気がしています。

めまいは更年期症状の1つだそうです。私は更年期真っ只中ですが、有難いことにつらい更年期症状はありません。

ですが、突発的に更年期によるものと思われる症状には見舞われます。回転性めまいの他、昨年罹患した帯状疱疹もそうです。

原因は更年期とも加齢とも言えるのですが、帯状疱疹も回転性めまいも恐怖体験すぎて、もう2度と経験したくありません。

回転性めまいの症状とは
ある夏の朝、いつも通り目が覚めて起き上がろうとした途端に目の前の景色が回転し始めました。

最初のうちは自分でも何が起こっているのか理解できず、とてもじゃないけれど立ち上がれそうにありません。

鬼滅の刃の鼓屋敷編で鼓を打つ度に部屋が回転するシーンがありますが、まさにあの感じです。

私の場合、頭の中でカチッカチッと音が鳴り、自分では1点を見ているつもりなのに天井が下に見えたりとあり得ない景色にパニックになりそうでした。あまりの恐怖にそのまま横になって目を閉じました。

もう怖くて目が開けられないし、強い吐き気も生じてきました。

時間にしたら数分で収まったと思うのですが、吐き気が落ち着くまで1時間くらい横になったでしょうか。

そろそろと起きだして、大丈夫そうだったので日常生活に戻りましたが、暫くはまためまいが起きたらどうしようと心配でした。

次にめまいが起こったら病院にと思っていましたが、その後めまいは起きていません。

brown wooden letter blocks on white surface帯状疱疹でもそうでしたがストレス・加齢・運動不足はいつでも大敵なんですね。

私は特に充分な睡眠時間が取れないと、体調を崩しやすいので早寝を心がけるようにしています。

更年期の症状を緩和するいいサプリメントを探していたところ、植物の根っこ?を乾燥させてパウダー状にしたシャタバリを見つけました。

サプリメントを摂ると胃の具合が悪くなる私ですが、ここは藁にもすがる思いでシャタバリを試してみることに。

飲み方はシャタバリパウダー小さじ1弱を50mlのお湯でよーく溶かすだけ。正直に言うと、泥水か?というくらい美味しくないんですけど、良薬は口に苦しと思ってしかめっ面をしながら1日1回飲むようにしています。

シャタバリの主成分である植物性エストロゲンが体内で女性ホルモンと似た働きをしてくれるそうです。

めまいの他、生理不順などにも効果があるようですが、私がいつも美味しくないと言いながら飲んでいるので、今のところ娘は口にしていません。

私のようにつらい更年期症状がない方でも少しの不調を感じている方は多いと思います。ストレスによる免疫力低下や運動不足が様々な不調を招くことを忘れずに、規則的な生活を心がけて1日1日を過ごして行きたいですね。

 

それでは、本日も良い1日にしていきましょう!

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