「眼圧リセット」、本屋さんに行った時に目に飛び込んできたので思わず購入してしまいました。
ここ最近、目の疲労感が気になって仕方がありません。そりゃもう53歳ですからね…
もともと視力はあまり良くないので、車の運転には眼鏡が必要です。だからといって日常的に眼鏡をかけている訳でもなく、眼鏡や見たいものをよーく見たい時にしか使っていません。
具体的に言うと、映画やライブの時ですね！ 歌舞伎には眼鏡ではなく本気の双眼鏡を持参しています。
それ以外はぼんやりした景色を見ていますが、手元はそれなりにはっきりと見えているのでそれほど困ってもいませんでした。
ですがレース編みの時など、細かすぎるものを見続けていると目の疲れが半端なく、肩こりも辛い！ おまけにブログを始めてPC とにらめっこの時間が増えたため、今まではちゃんと見えていたお気に入りのテレビドラマ「オスマン帝国外伝」の字幕が見えづらくなってきた！
この2ヶ月の間に著しい視力低下を感じています。そんな時に本屋さんで出会った「眼圧リセット」、数年前なら全く興味なかったジャンルだけど、今の私には表紙にある謳い文句「目の不調がスッキリ整う」が強く訴えかけてきました。訴求力のある見事な1文です。
作者：清水ろっかん （骨格矯正士）
お値段：￥1,400-
最近の私の目は、5年前に作った眼鏡だと近くのものが見えにくくなってきたので老眼も進行中だと思われます。
ですが、もともと視力の良い人たちがする携帯電話や文字を見る時には画面を遠ざけたりなどの動作をすることはありませんが、今年は運転免許証の更新があるので、その前に眼科に行く必要はあるなぁと思っているところです。
ゲッターズ飯田さんの占いだと、私は金のカメレオン。このカメレオン座、目の病気には気を付けてっていつも書かれているんですよ…
私の母も知らない間に白内障の手術をしていたし、私が今感じている目の不調の１つにも眩しさがあります。眩しく感じるのは白内障の症状の１つらしいのでそれも心配です。
白内障の手術をしたという話は珍しくありませんが、目薬もさせない私には到底無理な手術です。本音を言えば、眼科に行くのも行かないのも怖いという感じ。この本は2021年1月に発売されました。コロナ禍でステイホーム時間が増え、目の不調を感じている人が増えているそうです。
「眼圧リセット」に書かれていること
この本のページ数は140ページ弱、厚さにして１㎝程度です。
しかも目の不調を感じている人へ向けて書かれている本なので文字が大きくて読みやすい！
行間もたっぷりとってあるので目がチカチカすることもありません。
ぱらぱらっとめくって30分くらいで読めます。
自分でマッサージをするための道具は一切必要ないので、読みながらすぐに実践できるところも簡単です。基本マッサージはたったの３つだけ。
基本マッサージ１ 頬骨ほぐし 「手のひらを頬骨に当てて頬骨を押し広げる」 写真の通りに真似してみたけど、これってYouTube先生が言ってた顔のたるみを取るマッサージとほぼ一緒っぽい？
基本マッサージ２ 眼窩ほぐし 「母指球をおでこのくぼみに当て、眼窩を押し広げる」 こちらも写真の通りに真似してみます。あれ？今までは親指だけで眼窩を押してたけど母指球の方が気持ちいいわぁ…って今までやっていた眉毛マッサージと似てる？
ちなみに眉毛マッサージとは、これもYouTube先生に教えてもらったマッサージ方法です。ある時、眉毛に白髪を見つけて驚いたことがあります（驚くことでもないんだけど…） 眉毛の白髪問題を調べていた時に見つけたのがYouTube先生の眉毛のマッサージ。眉毛の根本の血行を良くすることで白髪眉毛になりにくくなるとあったので、お風呂で湯舟に浸かっている時間を利用してマッサージをしていたんですが、この時に眼窩もほぐしていたんですよね。眼窩とは眉頭の下に親指の腹をあてて少し力を入れながら押し上げると、ちょっと痛いようなでも気持ちいいような場所のことです。
基本マッサージ３ 鼻骨ほぐし 「鼻骨を親指と人差し指でつまみながら押し下げる。同時に反対の手でおでこを押し上げる。」これは初めてのマッサージスタイルです。瞳が大きくなり、視力も、鼻の高さもアップ！とあります。鼻、高くしたいなぁ。
「眼圧リセット」とはそもそも小顔矯正の副産物とのことなので、私が知っていた顔のたるみに効くマッサージととても似ているのも納得ですね。
筋トレもそうですが、こちらのマッサージも目と眼圧のつながりを理解して意識することが大事だとあります。
「眼圧リセット」に道具は必要ないし、マッサージの種類はたったの３つだけ。どのマッサージも合計1分でいいというのも楽です。覚えるのも簡単なのでお風呂タイムを使って毎日続けられそうですね。
本の後半部分では、「目に直接効いてくる新習慣⑩」と「目に優しい姿勢になる新習慣⑩」が紹介されています。
この中で私がすぐに取り入れたのは「パソコンの画面を目の高さまで上げる」というもの。スマホもそうですが、どうやら下を向いて見るというのが良くないらしく、肩こりの原因にもなるんだとか。
私はノートパソコンを使っているので、ディスプレイを高い場所に設置するとキーボードも高い位置になってしまい、使い勝手が悪くなってしまいます。そこで、とりあえずティッシュボックスの上にノートパソコンを置いてみたところ気のせいか目が楽？というか、肩が楽な気がしたのでこれはぜひ続けていこうと思いました。
「目に優しい姿勢になる新習慣⑩」の項目は骨盤の歪みを矯正したりヘッドマッサージをしたりと一見目とは関係のなさそうな事が書いてあります。ヘッドマッサージは顔のたるみを取るのに有効だと言われているし、こちらも美容と健康の一石二鳥になりそうですね。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう！
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