昨日から寒さが一段と増して、今朝起きたらベランダから見える池に薄く氷が張っていました。
いよいよ冬本番!という感じですね。
本日は失業保険の申請から受給日までの期間と振り込まれた金額についてお話していきたいと思います。
自己都合による退職と違い、会社都合での退職の場合すぐに受給可能というイメージを持っていましたが果たして本当にそうなのでしょうか?
57歳の夫は8月31日付で早期退職しました。
会社都合での退職扱いだったので、失業保険の給付もすぐに受け取れるだろうと楽観的な私は考えていたのですが・・・
離職票が届かない!
そうなんです! まず会社から送られてくるこの離職票がないと何も始まりません。
国民年金の手続きにも必要ですが、失業保険の申請にも必要な書類です。
早期退職等で大勢の退職者が出た場合など、会社側の手続きも大変だとは思うのですが
ことらとしては1日でも早く受け取りたいところです。
目安としては1週間位で手元に届くということでしたが
結局のところ、退職してから2週間程待ちました。
その後、連休もあったためハローワークへ行けたのは退職から20日以上経ってから。
給料日は毎月10日だったのでとりあえずこの時点では最後のお給料は頂いていました。
ハローワークで申請を済ませた夫に1回目の受給日を尋ねるとおよそ1カ月後とのこと
会社都合の退職なのに思っていたより長いじゃないか!と思いましたがゴネたところで早くはならないので仕方ないですね。
本来の会社員のままだったら10月10日がお給料日だったのですがもちろんお給料は無し。
そしてようやく10月27日に1回目の給付金が支給されました。
とっても有難いのですがこの日の給付金額は¥143,724-
最後のお給料から47日も待ったのに、少なすぎて声も出ない(笑)
この間に振り込め用紙ばかりが届いて、毎月の健康保険料の他に国民年金保険料・市民税・県民税の支払いもしているので家計簿を付けていなくても一瞬で赤字だと分かる金額です。
うーん、残念ですが毎月の赤字は確定事項となりました。
その後11月19日に2回目の給付があり¥191,632-
これでもやはり厳しさは変わらずですね・・・
失業手当の支給額はそれまでの給与額や年齢によるとのことですが
1日当たりの給付上限額も決まっているそうなので、年収が高かったからといって
多く給付される訳ではなさそうです。
ちなみに通帳には「歳出金」と記されます。
国から支払われる国庫金のことだそうですよ!
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