先週のあの暑さが嘘のように寒いですよね。衣替えはまだしていないけど、さすがに真冬のコートを着るのもなぁ…と思い薄手のコートを羽織って外へ出るもやっぱり寒い!
桜の開花宣言も出たけど、本格的に咲き揃うのはもう少し先になるかな。寒の戻りって身体にも辛いけど、精神的にもこたえるなぁ…
去年、帯状疱疹になった時に母が送ってくれた漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)。
健康オタクの母は葛根湯とこの補中益気湯をどうやら常備しているらしい。
葛根湯は咳喘息の時用で、補中益気湯は弱った時に飲むためにかかりつけの先生から処方してもらってるんだそう。
帯状疱疹は免疫力低下も原因の1つなので、補中益気湯を飲んだらすぐ元気になるから飲むように!とたくさん送ってくれました。
帯状疱疹でほんとに弱っていた私はその言葉を鵜呑みにして朝・昼・晩にと補中益気湯をせっせと飲んですっかり元気を取り戻しました。
私って単純だから、健康オタクの母が勧めてくるんなら絶対に効き目があるはず!とそれ以来、魔法の薬だと思って手元に常備しています。
補中益気湯とは
私が愛飲しているツムラの補中益気湯のパッケージには気力・体力・食欲が落ちた方に 疲労倦怠、病後の衰弱とあります。
中(胃腸の働き)を補い、気(元気)を益す(増強する)という働きが「補中益気湯」の処方名の由来です。と書いてある。
母が言っていた元気になる漢方薬と言っていたのも外れてはいないよう。
帯状疱疹からの回復を目的に飲んでいたけど、ほんと元気になるっていうか疲れに効くのを実感。
私もすっかり補中益気湯のファンになってしまった。
もともと胃が弱いのか、頻繁に吐き気をもよおしがちな私です。
食欲不振になることは無いけど、すぐに胃もたれしがちだし、自分では虚弱体質だと思ってる。
今の私はもうこの補中益気湯を妄信しているので、とりあえず「疲れた」とか「具合が悪くなりそう」だと思ったら、すぐに飲むようにしています。
今朝だって、藁にもすがる思いでこの補中益気湯を飲んでから仕事に行ったら、すっかり元気になって1日が無事に終わったところ。
これだから、益々補中益気湯を信じちゃうんだけど、病は気から?
高いのがたまにキズ
私が今飲んでいる補中益気湯は1日2回24日分、つまり48包入りのもの。成人は1回に1包服用と書いてあります。
1か月、きちんと1日2回服用すると、1箱¥3,500-では足りない!
こんなに効果を実感していてもちょっと高いと思っちゃう私です。
そんな訳でけちけちしながらここぞ!という時にしか飲めない私ですが、毎日飲み続けるとやはり違うのかしら?
ツムラの補中益気湯は顆粒ですが、錠剤もあるようなので自分にあった形状のものを選ぶとよさそうですね。
ちょっと身体の弱りを感じた時に、これはほんとに心強い漢方薬なのでぜひ一度試してみて下さい。
お試しサイズにちょうどいい10包とかのサイズもありますよ。
季節の変わり目を上手に乗り越えましょう
ストレスを認知するのが苦手な私、今朝の体調の悪さもそういうことなのか?
ここのところ、仕事も忙しくなく、何ならお家でレース編みの課題にひたすら取り組んだ1週間だったから、自分では疲れているつもりはみじんも無かった。
ちょっと夜更かしが続いてしまったから、最近は早く寝るようにしてバッチリケアしているつもりだったのになぜ?と自分の身体に聞きたい。
昨夜は普通に寝たけど、なんだか眠りが浅かった。眠りながら頭が痛いなぁと感じていたし、朝ちゃんと起き上がれるかなぁとまでうっすら思っていたのも覚えてる。
そして目が覚めて、起き上がってみた。あ、何だか大丈夫そう!
そう思ったのも束の間、やっぱり頭は痛いし、吐き気がする。
でも今日は仕事に行かなきゃならないんだよーって事で、洗濯をする予定だったけどそれは明日に回す事にした。
娘の朝ごはんだけは用意して、秘伝の補中益気湯1袋をお湯で溶いて飲んだあと、30分ほど再び横になった。
吐き気がする位だからお腹も空いてない。
もう「補中益気湯さま、どうか私を元気にしてください」と祈るような気持ち。
めざましテレビの占いがうっすらと聞こえてきた。「今日のふたご座、心や体が季節の変わり目の影響を受けやすい日…」やっぱり体調が安定しないのは気温のせいなのかしら。
それでは、本日も良い1日にしていきましょう!
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