今日はiDeCoについてお話していきます。
まずはなぜ今頃になってiDeCoを開設したのか?
という疑問についてですが、それは開設しなければならない理由があったからです。
まずはiDeCoとは?という方のためにざっくり説明すると
iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の愛称で、老後資金を作るための年金制度だそうです。
老後資金のためのお金を自分で運用して資産を作っていくものなのですが
夫は失業保険を受給中、しかも毎月の家計は当分赤字・・・
当然貯蓄する余裕はない!!!
それでもiDeCoを開設しなければならなかった理由は
「企業型確定拠出型年金」の資産を移管させなければならなかったからです。
「企業型確定拠出年金」とは企業が掛金を拠出してくれ、従業員が運用する制度なのですが
ここにある資産は退職金とは違い、60歳前の退職ではすぐには受け取れないのです。
退職してから6カ月以内に手続きをしなければならないようです。
しかし退職後はやらなければならない事が多く、しかも早急に手続きが必要な事が多いので
iDeCoは落ち着いてからでも大丈夫です。
我が家では楽天証券とSBI証券のどちらでiDeCoを開設するか悩みましたが
SBI証券でiDeCoを開設しました。
特に理由はありません(笑)
どちらもお勧めの証券会社なので、どちらでも良いのだと思います。
私も夫もマネーリテラシーが低く(泣)
企業型確定拠出年金を始める際、運用プランはちょっと株に詳しい親戚の叔父さんにお任せして
選んでもらったまま、数十年も放置していました。
たまに運用実績便りが送られてきていましたが、興味のない私はほぼ見ないまま。
ま、見ても分からないというのが正しいのですが。
そんな訳で今回移管した金額は400万円程度。
この400万をそのまま置いておいても良いのですが
我が家は毎月の上限である6.8万円を積み立てることにしました。
iDeCoのメリットである
①運用益には税金が掛からないこと
②積み立てたお金を受け取るときに税金の控除を受けられることや
我が家のiDeCoでの運用期間は数年だという事を踏まえ
貯蓄からiDeCoに回すことにしたのです。
これはiDeCoのメリット①を最大限利用したいという理由からです。
退職後の投資は失敗が多いとよく言われていますが、銀行の金利が超低金利の今、ただ預けておくだけではもったいないと思います。
今のところ65歳まで掛金の積立ができますし、最悪資産が半分になるリスクも取れるとの判断です。
我が家が選んだiDeCoの商品は米国株式の投資信託です。
プランの変更も簡単に出来るようなので、これからは放置しないで見守ります!
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